本サイト、タイピンガーZではタイピングを練習できます。
しかし、タイピングだけできるようになっても、宝の持ち腐れ。
それを生かす代表的な方法といえば・・・そう、プログラミング。
タイピンガーZプレイヤーでもプログラミングに興味がある人が多いみたいなので、どこかいいスクール紹介できるかなーと探してたのですが・・・
「クソスクール」「金の無駄だった」「一人でやるのと変わらない」
怨念のこもった口コミが大量に・・・。
現在、IT技術者の不足により、プログラミングスクールが爆発的に増えていますが、有象無象のスクールも増えてしまっているというのが現状のようです。
もちろん、とてもよかったという口コミもたくさんあるのですが、サクラコメントっぽいのもあって、ネットの口コミだけではいまいち信頼できない。
そこで、タイピンガーZが信用できるスクールを探すべく、主要なプログラミングスクールの無料相談や体験教室に覆面調査してきました。
※今回は大人向けのプログラミングスクールの調査となります。子供向けプログラミングスクールはまだ調査中なのでちょっとまってください。
スクールを探す前に
前提として、スクールに行く必要がない人もいます。
それは、自分で調べて、自分で解決して、自分で学べる人。 そういう人は独学一択です。
スクールの価値は、「学習を他人が強制してくれる」ことにあると僕は思ってます。 英会話スクールでも、学習塾でも同じです。
時間があったら勝手に効率的に自習できるタイプの人は、スクールに通う必要はない。
そういう人はこのページを読む必要はないので、ホームに戻ってタイピンガーZで遊びましょう。
↑こういうスクールは意味がない
一番良かったのはDIVE INTO CODE
はい、そういう観点で、よく名前を聞く7社ほど見てきました。
・DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)
・TECH::EXPERT(テックエキスパート)
・GEEK JOB (ギークジョブ)
・TECH BOOST(テックブースト)
・DMM WEBCAMP
・CodeCamp(コードキャンプ)
・TechAcademy (テックアカデミー)
見てきたスクール全部レビューしたいのですが、それは別の記事で書くとして。 今回は一番良かったスクールを紹介します。
結論から言うと、僕が一番お勧めする教室は、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)です。
ちなみに、僕が良いと思うスクールの基準は
・スパルタなカリキュラム
・講師の質
・就職先の質(就職コースの場合)
この3点すべてにおいて、DIVE INTO CODEがダントツでした。
就職ではなく純粋にプログラミングを学びたいという人にも、一番おすすめです。
※ちなみに、生徒の離脱率と、就職率はどこもどっこいどっこいだったので評価からはずしました。離脱率は10%前後くらい、就職率は90%~くらいでした。
①スパルタな過密スケジュール
4ヶ月もの間、教室で1日8時間のプログラミング+1時間は家で自習することを課されます。
つまり1日9時間のプログラミング・・・
1日2、3時間程度のスクールが多い中、ダントツでハードです。
DIVE INTO CODE以外のスクールは、基礎的なプログラミングだけ習得させて就職させる中、ここはかなり実践的なレベルまで求められます(要件定義や設計書、GitやVue.js、AWSなど)。
また、AI専門のコースも用意されていて、こちらもやはり最低600時間以上の学習を課されます。
本気で成長したいならこういうスパルタなスクールに限ります。
唯一、TECH::EXPERTというスクールだけは同じくらいガッツリでしたが、後述の理由でDIVE INTO CODEに軍配があがりました。
②講師の質
今回、無料相談と体験授業、それぞれ別の講師が担当してくれましたが、他のスクールと比べて講師の質が一番高かったです。
開発知識の豊富さもさることながら、コミュニケーション力も高く、教えるのがとてもうまい。
そして、なにより誠実さを感じました。
先に述べた、「スクール通う必要がない人」について、実はここの講師も同じことを言ってきました。「ぶっちゃけ、自分で勉強できる人はスクール来る必要ない」と。
<ぶっちゃけな
「でも、自分も元々そういう人間ではなかった。生徒に自立自走型の人間になってもらうことが、このスクールで最大の目標です。」
とのことです。
話しにくいであろうクーリングオフ(途中退学&返金)も、どのスクールよりしっかり説明してくれるし、全てを包み隠さず話してくれる誠実さを感じました。
③就職先の質
就職先のことを質問すると、どこのスクールも有名大手企業への就職実績をズラリと出してきます。
しかし、今の時代有名大手に行ける事が正解ではないというのが僕の考えです。
僕にとっての就職先の質というのは、「どれだけ自分の能力や性格とマッチした企業に就職できるか」ということになります。
そういう意味で、就職面でもDIVE INTO CODEはもっともマッチングがうまくいく可能性が高いと思いました。
というのも、多くのプログラミングスクールは、生徒を企業に就職斡旋することで、企業側から紹介料をもらっています。
なので、スクールが紹介してない企業に就職した場合、いろいろデメリットが用意されてたりします。
これは言い換えれば、「斡旋企業以外に、もっといい企業があったとしても、そっちは行かないでください」と暗に言っているのと同じです。
言い方は悪いですが、斡旋先ならどこでもいいから、就職さえしてくれればスクール側は紹介料をもらえるのです
しかし、DIVE INTO CODEは就職先企業から紹介料をもらっていないそうです(2019年12月時点)。
そのため、日本中から自分にとってベストな企業を探し、条件が厳しい会社でも、どんどん狙っていくようアドバイスしてくれます。
だそうです。
そんな感じで、紹介料より生徒がいい企業に入れるかどうかに重点を置いてくれてます。
本質を徹底してる
このスクールがおもしろいのが、一番校舎の内装にお金を使っていないことです
他のスクールは、内装がキラッキラしているところが多かったです。オシャレなカフェのようなスクールや、最新のITオフィスのようなスクールなど、がっつり内装にお金を使っているのがわかりました。
この内装へのお金はどこから来ているかといえば、当然生徒からの学費です。
一方DIVE INTO CODEの内装は、まるで地元の塾のような質素さ。
そういうところにお金を使わず、あくまでスクールの本質に特化してお金を使っていると思われます。
(ロゴも質素)
本質というのは、DIVE INTO CODEが掲げている「自立自走できるエンジニア育てる」ということです。
たとえば、生徒数も1期(2ヶ月)に18人と制限し、それ以上はサービスの質が落ちるから断るという理由で断っています。
加えて先ほども述べたように、就職斡旋の紹介料をもらっていないようなので、恐らく他のスクールよりだいぶ利益率は低いんじゃないかと思います。
それがいいか悪いかはさておき、利益追求より、本気で生徒に得をしてほしいという本質を徹底しているスクールと自分は判断しました。
口コミ
DIVE INTO CODEの在校生、卒業生の口コミはかなり良いです。結構Twitterで探したのですが、悪い口コミが驚くほど見つからず。
母校のプログラミングスクール
— だいすけ@30代からエンジニア (@engineerDaisuke) May 27, 2020
(@dive_into_code) のイベントに
卒業生として参加して実感したのは
在校生のレベルと意識の高さ。
その日は特に優秀な人
が集まっていたかもしれないけど
僕が現場に入ってから習得したことを
スクールにいる時点で習得ずみだったりして
驚いた&危機感を抱いた。
おはざます✨
— みるでん @プログラマ初心者 (@I_am_miruden) February 28, 2020
昨日のスクールの卒業発表会は正直最高でした👍👍👍
✍️この会で学んだこと
✅純粋に自分が作りたいものをポートフォリオにする
✅気になる企業が主催している勉強会だけに参加してコネを作る
やっぱ楽しむのが一番ですね😎#dive_into_code#駆け出しエンジニアと繋がりたい
まとめ
ということで、僕はDIVE INTO CODEを一番おすすめします。
値段は高いですが、相当がっつり学べるのと、プログラミング(+就職)という投資なので、元は取れると思います。
オンラインでの受講もできるので、地方の人も利用できます。
ただ、一度無料体験会に参加して、しっかりスクールの質や雰囲気を確かめたほうがいいと思います。
自分もいろんなスクールの無料説明会・体験会を受けて、ネットではわからない情報がいろいろ手に入ったので。
※コロナによる自粛期間中はオンライン説明会に対応してくれてるようです
このサイトは初心者が遊びながらタイピングを学べる「0から始めるタイピング」と、
中級者が腕試しができる「コロシアム」があります。
どちらも無料なので、ぜひやってみてください。
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